屋上断熱保護パネル

マックパネル

高性能防水層保護ブロック(ルーフマット/マックストン株式会社製)に押出法ポリスチレンフォーム保温板を複合した、高性能防水層保護断熱パネルです。新築から補修点検、改修工事と長期的な視野に立って開発されており、優れた施工効率、防水層点検の容易性、耐火・耐風構造による安全性、更に断熱性能など、現場担当者とエンドユーザーの意向を取り入れました。

Demonstration実証

2011年8月29日  天気:晴れ   外気温(百葉箱想定)35.2℃ 湿度34.0% 兵庫県丹波市 谷水加工板工業株式会社 工場屋外トイレ屋根にて コンクリートブロック造 屋根:鉄筋コンクリート造

実証写真
実証グラフ スラブ面-表面とマックパネル裏面の温度差は27.1℃

マックパネルを施工した次の日から、「エアコンの効き目が良くなった!」と言われる理由です。 都市部では丹波市よりも外気温が高いので、さらに効果を発揮します。更に注目して頂きたいのは30~33℃で安定しているということ。蓄熱効果もあるので、寒冷期にも効果が期待できます。

施工事例

Case 1
大企業様のビルの中庭

女性従業員の皆さんに大変喜んでいただきました。

Case 2
有名な演歌歌手の自邸の屋上

3階がリビングで天井から熱気を感じておられたそうです。完成後、コンサートに招待して頂き、 とてもうれしかったです。。

Case 3
南青山の
デザイナーズマンションの屋上

上緑化の植栽のメンテナンスに困っておられたとか。マックパネルで安心です。

Case 4
尼崎市
K歯科医院様診療所の屋上

断熱保護パネルを施工しました。猛暑を克服し、使い勝手の良いルーフバルコニーとして生まれ変わりました。室温は2~3℃下がります。

夏の日射から躯体を守り、下の階への断熱効果を発揮。
また意匠性も向上し、素足で歩きたくなります。

スタイロエースⅡ+ルーフマット46kg/㎡

夜になっても、エアコンをかけても、なかなか涼しくならないというような、屋根(天井)からのほてりを解消します。遮熱塗料を5年に1度塗り替えるより、経済的です。

施工したその夜から、実感していただけます。

EPS仕様のマックパネル

排水ネットを用いず、スタイロフォームに排水溝を切削することもできます。

屋上緑化の歩行分としてもご利用いただけます。