仕舞(しまい)

昨夜からチラつき始めた雪は

今朝、山々を白く染めました。

 

 

 

おかげさまで今年もたくさんのお客さまが弊社へお越しいただき

新しい仕事や開発の話をいただきました。

 

 

そんな打ち合わせの席で、必ず話題になるのが「仕舞」。

化粧をどうするのか?これを頭の片隅に置きながら製品の方向性を話し合いします。

これがキレイに決まらないと製品としての収まりが決まらないのです。

 

社長にウチの製品で一番、仕舞がキレイに整ったと特に自信のあるモノはどれですか?

と質問すると、この遮音材「おとのん」が出てきた。

船舶用おとのん

 

 

 

そして、新規開発時の「仕舞」。

どういった商品を目指して開発し、その着地位置を見極める。

ターゲットの客層や使用シチュエーション、価格帯などを決定し

プロトタイプから製品へ着地する。

 

始まりがあれば終いに向けて進んでいく。

今年もあっと言う間に、仕事納めの日となりました。

2018年、そして平成の終いにむけて仕事をキレイに仕舞い、

新たな気持で新年を迎えられる様に準備したいと思います。

 

谷水加工板工業(株)は今年もたくさんの方々に助けて頂き、

充実した1年間を過ごせました。

来年も多くの方と出会い、新たなチャレンジもしつつ、

いただいたお仕事を着実にこなして行く年でありたいと思います。

 

それでは、みなさまよいお年を!。

 

==おしまい==