きっかけは丹波の工場仲間から
弊社のある丹波市は493.2K㎡の広さからなる地。
この丹波市に製造工場を置く、工場仲間から
「オープンファクトリーって興味ない?」
と、声を掛けて頂いた。
これが今回のはじまり。
オープンファクトリーとは
しかしオープンファクトリーは初耳だ。
近畿経済産業局のHPには下記のように記載がある。
「オープンファクトリー」とは、ものづくり企業が生産現場を外部に公開したり、来場者にものづくりを体験してもらう取組であり、従来から工場見学やツアーといった形態で実施されてきた取組です。
関西における地域一体型オープンファクトリーより
これって工場見学の事じゃないの??
と読んだ時は考えたが、よく読むと工場見学とは違うと気づく。
見る側が主語 = 工場見学
見せる側が主語 = オープンファクトリー
こういう事なのかなと考える。
先駆者から学ぶ
ある方々から秘密の書?を頂き読む。
日本各地域でオープンファクトリーを成功されている地域が紹介され
その熱い気持ちが綴られている。
- RENEW(福井県鯖江市、越前市、越前町)
- 千年未来工藝祭(福井県越前市)
- DESIGN WEEK KYOTO(京都府)
- 大正・港オープンファクトリー(大阪市大正区)
- てぬぐいフェス(大阪府堺市)
- こーばへ行こう!(大阪府東大阪市)
- みせるばやお(大阪府八尾市)
- FactorISM(大阪府)
こんなのを読むとワクワクしかない。
さすが町工場が集まる大阪、参加企業も中小企業がメインでシビれる。
これを読むと、動かないといけない気がしてくる。
この中で、私が個人的に注目したのが鯖江市である。
日本のオープンデータを引っ張り続ける町であり
市民参加型のまちづくりを進める町。
その町がオープンファクトリーでも先駆けているとなると気になる。
よし、行くしかないだろう!鯖江市へ!