前工場長(以下、長年の愛称として工場長と記す)の定年退職送別会でした。
昨年の8月に事務所を長年守って頂いた大先輩を定年で送り出し、
そして本日、工場を先頭で引っ張って頂いた工場長を送り出す事となりました。
谷水加工板工業、設立50年。
ひとつの時代が「平成」という時と共に幕を閉じた感じがします。
谷水加工板を外壁パネル工場として名を上げ、
“関西でパネル複合と言えば谷水”
と言われる様、ご尽力いただきました。
会長が工場長の事をこう表現されました。
「ウチの良い時も、悪い時も、すべてを彼と共にしてきました。
彼は”谷水の生き字引である”と思っています」
会長の右腕として共に歩まれた経歴、それがこの様な感謝の言葉になったのだと思います。
さて、会長。
今回はめずらしく宴会に来られ、場を盛り上げ、颯爽と帰って行かれました(笑)。
さて、明日より新しい幕があがります。
新工場長を中心とし、更に新しい分野にもチャレンジすべく
谷水加工板工業の第二幕がはじまるのです。