昔、携帯端末(PDAなど)は物理キーボードとスタイラスペンが付いているものだ。
そう思っていた。
しかし、ある一夜のうちにそれは常識で無くなり、
UI(ユーザインタフェース)に革命が起きた。
デザインという面から常識が覆った。
デザインのスゴさが凝縮された出来事だった。
防音室にもデザインを求めるのか?
答えは、「はい」。
木製防音室パナムルームが、あるデザイナーさんの手によってこの様な外観に仕上がった。
他の部屋の雰囲気と同調する様なデザインとなっている。
最初にデザイナーさんのラフ図を見たとき、
「本当にできるの?ウチでこんなデザインの防音室が??」
と不安だった。
しかし、この様に出来上がったのを見て、
当時見たラフ図と(個人的に)遜色ない仕上がりになったのでは
と思っている。
室内も少しだけご紹介する。
大きなモニタとスピーカーを使用し、ここである機器のチューニングが行われる。
防音室の中を好きなデザインで作り上げる自由が(防音室を)購入された方にはある。
私たちは、防音室がある部屋そのものの雰囲気も大事にしていきたい。
人に見せたくなる防音室もあってもいいのではないか。
そんな想いに応えるモノづくりをして行きたい。
今回いい機会を与えてくださった、ある企業さまに感謝します。
今後も期待に応えられる様に精進して行きたい。