外断熱工法 KS工法

RC造 打込パネル

板状各種断熱材と各種外装下地材を貼り合わせたパネルを外気側の型枠として使用します。躯体図を頂いて、割付図を描きます。HWの寸法カット、サッシ周りの木口巻き、脱落防止アンカー及びセパ穴の孔明、スリーブ穴の孔明など、組める状態まで加工して、作業部位に分けて梱包して出荷します。

型枠工事と同時に行い大幅な作業時間及びコストの削減。


  • KS-Gパネル

    硝子繊維混入セメント板 + 押出発泡ポリスチレンフォーム


  • KS-Nパネル

    繊維強化セメント板 + 押出発泡ポリスチレンフォーム


  • 90度以外の出隅コーナーも作りますバッカーで補強して複合しています

RC造 後貼工法

板状各種断熱材と各種外装材を貼り合わせたパネルを接着剤併用で金具を使用し後貼りします。

断熱改修工事(財務局 合同宿舎)

建替新築工事例(2010年7月施工) 

コンクリート打ち放しに見えて実は外断熱です。
この後、撥水塗装をすると更につややかになります。出隅コーナーもしっくり納まりました。

It can be 谷水加工板工業でできること

1 ゴムシート・鋼板ほか挿み込み可能。

2 割付図面を作成し、プレカットします。傾斜・円弧・穴加工も可能。

3 金具取り付けします。

4 輸送の可能な限り、長尺板の作製します。

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通気工法

TAK (タック)パネル

通気層を形成するために専用のフレームまたは金物は不要です。あらかじめ通気溝を発泡系断熱材に切除し、外壁材と密着。さらに外周縁にも溝を形成し、パネル形状に関わらず連続した通気層を実現しました。また、目地材にも同様の通気溝を形成し、フイルムを貼り付けているので、コーキング材が通気溝を塞ぐことを防止し、目地部においても通気層が連続します。 室内から移動してきた水蒸気は、万が一外部から雨水が浸入してきた場合も、煙突効果によって上へと移動し排出されます。

通気層を内蔵した理想の外断熱パネル。

溝の幅・深さは、設計者のコンセプトによって、自由に設定。

It can be 谷水加工板工業でできること

1 同時捨型枠打ち込み工法、後貼り工法に
   アンカーボルトを使い分けるだけで採用可能。

2 躯体図をもとに当社で
   ジャストサイズの製品を供給。

3 工事現場での廃材を無くし、工期を短縮。

板状断熱材とは

板インシュレーションボード・ビーズ法ポリスチレンフォーム・押出法ポリスチレンフォーム・硬質ウレタンフォーム・ポリエチレンフォーム・フェノールフォーム ほか

外装下地材・外装材とは

維強化セメント板・硝子繊維混入セメント板(GRC)・繊維混入パーライトセメント板 ほか

外張断熱工法

木造・鉄骨系外張工法

ボード状断熱材と不燃外装材を貼り合わせたパネルを専用ビス(金物)を使用し外張りします。換気システムの併用によって、温度差の少ない快適空間を造ります。リフォーム工事において、結露防止・断熱性能の向上・外観のリフレッシュに最適です。タイル下地材との張り合わせにより、タイル張りの外観を造り出す事も出来ます。

「次世代省エネ基準評定」に合格する高断熱・高気密住宅を実現

It can be 谷水加工板工業でできること

1 割付図面を作成し、プレカット。傾斜・円弧・穴加工も可能。

2 ゴムシート・鋼板ほか挟み可能。

3 同質出隅ほか異型役物を加工可能。

4 輸送の可能な限り、長尺板の作製。

ボード状断熱材とは

板インシュレーションボード・ビーズ法ポリスチレンフォーム・押出法ポリスチレンフォーム・硬質ウレタンフォーム・ポリエチレンフォーム・フェノールフォーム ほか

不燃外装材とは

繊維混入セメント板等